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インフラ業界サラリーマンの高卒と学卒・院卒の役割の違い

どうも、インフラ業界で働いております、ゲナウです。

インフラ業界サラリーマンの方々に自分の経験を共有し、「より良い人生」を歩んで頂くためにブログ運営をしております。

インフラ業界は高卒のベテランおじさん達も多く、業務上で悩まされている人も多いのでは無いでしょうか。

今回は、インフラ業界において自分が評価されるために必要なスキルの違いについて書いていきます。

「頑張ってるのに評価されなくて、つまらない」

「お前学卒なのに、全然仕事でき無いな」「なんでそんなに給料もらってるの?」

こんな心無い言葉が職場で日々飛び交っておりますが、これを読んだインフラ業界サラリーマンの方々には正しく各自の役割を理解してもらえればと思います。

目次

インフラ業界の人員構成(学歴別)

インフラ業界は主に、①工業高校を優秀な成績で卒業した人達と②優秀な大学を卒業した人達で構成されています。

①と②の全体の割合は、7:3の比率です。

①は主に現場作業がメインとなり、最終的には現場を管理する管理職や現場のプロフェッショナルとして活躍されます。

②は基本的に、色々な職場の管理職候補生です。

昇給スピードは②の方が圧倒的に早く、①に陰口、文句を言われながら偉くなっていきます。

果たすべき役割の違い

情報処理力

①に求められているのは、情報処理力です。

情報処理力は、超簡単にお伝えすると「答えがあるものを早く導く力」「ルーティン作業をいかに効率良くやり遂げるか」などの部類です。

インフラ業界では、如何に効率良く・ミスなく業務をやり遂げるか、が①に求められています。

俗に言う、要領が良い人が評価される仕組みになっています。

情報編集力

②に求められているのは、情報編集力です。

情報編集力は、ある情報とある情報を掛け合わせて物事を考える力です。

俗に言う、頭が良い人が評価される仕組みになっています。

まとめ

基本的に高卒の方が果たすべき役割は、職場においての情報処理力を高めること。

大卒・院卒の方が果たすべき役割は、情報編集力を高めることです。

企業は、処理力や編集力の片方では成り立たず、お互いに重要な役割を担っております。

インフラ業界のような、年功序列制度や昔の名残が強く残っている業界は、働いている人達がこれを理解する必要があります。

つまり、高卒の先輩や親父達が「新入社員」や「学卒・院卒」に対して、「仕事できない」と言うのは「情報処理力が低い」という意味が含まれていると言うことです。

今現在、職場で言われている方々も心配する必要がありません。

①と②では、果たすべき役割や高めるべきスキルが違います。

お互いがやるべき事を理解していないと、お互いへの妬みや障壁が発生しやすいので注意しましょう。

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この記事を書いた人

25歳サラリーマンパパです。
サラリーマンが人生100年時代を幸せに過ごすために何ができるか。学んだノウハウをアウトプットしていきます。サラリーマンとして一緒に人生を制しましょう。

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