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社会人は資格を取ったら給料が上がるの!?インフラ業界サラリーマンの自己啓発体験談

ゲナウ
ゲナウ

新卒でインフラ企業に従事しています!

5年間現場を経験し、現在は企画系スタッフとして日々励んでいます!!

社会人になれば「勉強はもう終わり」と余裕をこいて思っていた人は多いはず!

入社した途端に、必須資格というものを突きつけられ、速攻で現実を見たことを今でも覚えています。

今回は、業務上で必要な資格からスキルアップのため色々な資格を取得してきた経験から

資格を取得すると、給料が上がるのかどうか、について知って貰うための記事です。

本記事は、次のようなことに活かすことが出来ます。

社会人における勉強の重要性を考える

それでは、現実をお伝えいたします!

目次

(結論)資格取得で給料は上がるのか

結論から申しますと、資格取得によって給料は上がります。(上がりました)

これは企業によりますが、私の場合は、月の基本固定給が上がる訳ではなく、資格取得一時金が貰えました。

また間接的ですが、評価が高まることにより、ボーナスへの加点があり、年収も増加しました。

資格によって金額は様々ですが、多いものだと10万円程度、一時金として支給されます。

基本給を上げる事はかなり難しい

一時金だけでは勉強するに値しない、と思っている方も少なくないと思います。

そんな方は、「基本給を上げることの難しさ」を知っておくと良いかと思います。

私が従事しているインフラ業界は、約20年程度もベースアップが実施されていません。あるのは毎年の定期的な昇給のみです。

基本給を上げるという事は、毎月×定年まで、支払い続けるという事です。

会社にとっては大きな負担であるため、基本給を上げてもらう事はかなり難しいことです。

一時金でも嬉しい

勉強時間から考えるとコスパが良いものではありませんが、1万円でも思ってた以上に嬉しいものです。

学生時代とは異なり、勉強が少なからずお金に繋がるという事は、社会人の特権かもしれません。

それだけ会社に期待して貰っているという風に捉えておきましょう!

給料はどのように決まってる?

サラリーマンは1つの大きな労働市場の中で、給料やその他労働条件を掛け合わせてコントロールされていると言っても過言ではありません。

給料(年収)は、あなたの市場価値を表します。企業があなたに、「いくらなら出せるか」というものです。

これを高めるためには、絶対的にスキルアップ(どんな価値を提供できるか)が必要です。

現在の市場価値を知ることから始めよう

サラリーマンとして働く上で、「自分の市場価値」はどれくらいなのか、を把握しておく事は非常に重要です。

価値が把握できていれば、必要以上に会社に固執することが無くなりますし、今価値が低い人は「どうすれば上がるのか?」を考えながら上げていくだけです。

資格取得のメリット

給料や一時金だけでなく、資格取得の1番のメリットは自身のスキルアップです。

社会人は、いかに自分で必要なスキルを高められるか、ということが本当に大切です。

いつ会社が無くなるか分かりません。絶好調の企業が明日なくなる可能性もあります。

会社員が信じられるものは、会社の肩書きや大きさではなく、「自分自身が何ができるか」という事です。

社会人の勉強時間

じゃあ、どれくらいの人がスキルアップに時間を割いているか?という点についてです。

令和3年度の総務省統計局の最新調査結果によると社会人の平均勉強時間は6分です。

あくまで平均なので極端ではありますが、短いですよね。

まとめ

資格取得は何らかの形で給料UPに繋がることが分かりました。これは多くの企業で同じことが言えると思っています。

給料は自分の市場価値によって算出されるものです。市場価値は、あなたがどのようなスキルがあって、何ができるか、ということから算出されます。

資格や実務でスキルを高め、経験を積みながら市場価値を高め、どこでもどの会社でも通用する人材になりましょう!!

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この記事を書いた人

25歳サラリーマンパパです。
サラリーマンが人生100年時代を幸せに過ごすために何ができるか。学んだノウハウをアウトプットしていきます。サラリーマンとして一緒に人生を制しましょう。

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