12月といえば、待ちに待ったガス主任技術者の合格発表ですね!
9月に受験して、「忘れた頃にやってくる」最悪のパターンです。
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皆さん、ガス甲、ガス乙、ガス丙の試験結果はどうでしたか!?
合格された方→本当におめでとうございます。
長い期間積み上げてきた、努力の賜物であり、是非自分を褒め称えてあげてください!
時間に余裕もできると思いますので、私のオススメの書籍を置いておきます。
そんな事は置いておいて
本記事は、ガス主任技術者試験に惜しくも合格できなかった方に向けて書いていきます。
ガス主任技術者試験が不合格だった方
気持ちの整理が付かない方、悔しくて仕方が無い方
来年こそ取りたいと思っている方
ガス主任技術者
悔しいのは皆同じ
不合格だった方は、焦らずに落ち着きましょう。
悔しくて悔しくて堪らない気持ちが、痛いほどわかります。
この悔しい気持ちを味わいたくなくて、皆さん長い間勉強してきたと思いますが、まずは結果を受け止めましょう。
受け止めてから、改善・挽回していきましょう!
ガス主任技術者の資格なんて、20代、30代では使い道は皆無です。
まったく焦る必要もありませんよ!
周り(上司・職場)もすぐに忘れる
数字で見ると、甲種の場合、合格率が10%以下の年もあり、約2,500人が毎年落ちます。
実施年 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
2020年 | 2,647人 | 279人 | 10.5% |
2019年 | 2,839人 | 188人 | 6.6% |
2018年 | 2,716人 | 512人 | 18.9% |
2017年 | 2,943人 | 476人 | 16.2% |
2016年 | 3,080人 | 552人 | 17.9% |
私の経験上ですが、12月中はガス主任技術者の受かった・受からなかった話題はよく出てきますが、年が明けると誰も気にしていません。
仕事や試験より大事なこと
負癖を付けないために
ガス主任の資格なんて、人生の中の、会社の中の、1つの資格試験に過ぎません。
ただ、悔しい思いは人間である以上、したくないものです。
落ちた方にとって、今大事なことは、自分の中で①「どうしたら受かっていたか」をしっかりと考えること。
そして、②「何故今年それができなかったのか」を突き止めることです。
例えば、遊びを優先してしまった、やる気が出なかった、落ちてから資格の重要性に気が付いた、、etc
出来なかった理由なんて色々とあると思います。
①や②をはっきりとさせておかないと、負け癖に繋がります。
負け癖というのは、人生において、相当厄介な物です。
ガス主任の試験から、自分の性格や特性を知り、今後の人生に活かすことができれば、落ちた事に対する価値がうまれます。
是非、この「悔しい気持ち」を一瞬の感情にせず、人生の財産に変換しましょう!
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