絶賛サラリーマンとしてせかせか働いております。ゲナウです。
コロナ禍でありながら、新店舗続々と開店中のエニタイムフィットネスのFCについて調査していきます。
こんな方はぜひ読んでみてください!
勢いのあるビジネスについて知りたい!
サラリーマンだけど副収入を作り、理想の生活を実現したい!
ただのサラリーマンがネット調査の上で書いている記事のため、正確な情報は正式に問合せの上、ご確認ください。
エニタイムフィットネス
皆さんご存知の通り、24時間営業 マシン特化型ジムです。
マシン特化、人件費の削減、という特徴から、月額約¥7,000という低コスト経営を可能にしています。
下のグラフの通り、全世界で店舗を拡大中です。

今回、注目したいのは、フランチャイズ経営の目線から見るエニタイムフィットネス。
日本で900店舗以上(2021年3月)を超える店舗が存在しています。(世界的にもトップレベル)
フランチャイズ儲かりそう?
基本情報
初期費用 大体7000万〜1億程度。FC加盟料、マシン代や店舗費用(土地、外構等)
ロイヤリティ(本部に払うお金) 定額75,000円/月 ここが安い。
ランニングコスト 約400万円程度(ネット情報)
1人あたりの収入 約7,000円。
1店舗あたりの平均会員数 500人〜600人(多い店舗では1000人弱)
毎月の収入 350万 (¥7000*500人)
早い店舗では2〜3年での投資回収ができるのでは、と言われています。
まとめ
結論から言うと、サラリーマンにとっては手が出にくいけど、お金に余裕がある人にとっては美味しそう。
市場規模が5,000億程度で、競合も多数(コナミ、ライザップ、JOYFIT)という点では、市場が拡大していくか、という点もウォッチしていく必要があると思います。
現在は、希望者も多く出店できるのは1年以上かかるそうです。
損益分岐点は、およそ500名〜600名以上の会員が確保できるかどうか。ただ、会員の離脱率は低め。
エニタイムの社長曰く、地域でのフィットネスの参加率が10%が実現すると、フィットネスが地域に根付き、必要なインフラになるとのこと。
店舗数が急速に拡大しているという点を見ると、オーナーは儲かっているという事実が現れています。
恐らく、2店舗3店舗と同一オーナーでの出店が増えているのでしょう。
引き続き投資対象やビジネス感覚を養うためにもビジネス調査・企業分析を続けていこうと思います。
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