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[1ヵ月で科目合格した勉強法]中小企業診断士 経営情報システムは難しいけど、知識のないサラリーマンでも意外と合格できる!

こんにちは、ゲナウです!

現在、インフラ企業に従事しているサラリーマンです。

全くと言っていいほど、情報システムの知識はありませんでしたが

1番の苦手科目であった経営情報システムに1ヵ月の勉強期間で合格できた勉強方法や使用したテキストを紹介します。

経営情報システムしか合格してないのは見過ごしてください。笑

来年度の合格に向けて頑張るので皆さんも頑張りましょう!!

目次

1番苦手意識のあった科目が経営情報システム

唯一合格した科目が経営情報システムであるにも関わらず、1番苦手な科目でした。

学生時代、社会人生活でも勉強する機会がなく、初めて聞く横文字、アルファベットばっかり。

イメージが湧きにくいし、最後の最後までとにかく苦手意識を持ってました。

経営情報システムとは

「経営情報システム」は、名前の通り、情報システムに関する科目です。専門的な内容が多いため、得意、不得意が分かれやすい科目です。

現代の経営では、情報システムの活用は非常に重要になっています。そのため、経営全般のアドバイザーである中小企業診断士も、情報システムの基本的な知識を持ち、経営に活用できる必要があります。そのため、本科目では、情報システムの基本知識(1.情報通信技術に関する基礎的知識)と、経営に活用できるスキル(2.経営情報管理)が問われます。

2次試験では、情報システムの技術面が問われることは、ほとんどありません。2次試験で情報システムに関連する問題が出題される場合は、経営課題を解決するための、情報システムの活用方法といった形で出題されます。例えば、「業務を効率化するために管理すべきデータ項目」や「顧客関係を強化するためのインターネットの活用方法」、「顧客データのセキュリティの留意点」というような形で出題されます

スタディング

経営情報システムの合格率

R4年度の経営情報システムの合格率は、約18.5%でした。

ITパスポートは、約50%程度の合格率です。これらを比較しても、経営情報システムは間違いなく難しい科目であると言えます。

科目受験者数・科目合格者数

科目受験者数科目合格者数
経済学・経済政策15,7521,661
財務・会計15,6602,087
企業経営理論14,4722,498
運営管理
(オペレーション・マネジメント)
16,0292,580
経営法務16,6424,470
経営情報システム16,3053,018
中小企業経営・中小企業政策17,3191,888
R4年度 科目別合格率

合格できた理由を考える

IT関連に全く知識のない僕がなぜ合格できたのか、未だにわかりませんが実行してきたことをお伝えします。

勉強開始から試験までの勉強時間

中小企業診断士という資格を受けようと思ったのが、R4年4月頃です。

調べるほど、試験全体の難易度が高いことも分かってきて、さらに「科目合格」という制度があることを知りました。

そこで、R4年度は「3科目の科目合格を目指そう!!」と勉強開始。

3科目は、①経営法務②経営情報システム③中小企業経営・政策です。

この3科目にした理由は

二次試験との関連性が低いという理由もありますが、この3つは同一の日にテストが行われるので

2日間試験に行かなくて良いというのも大きな理由でした。(初日は子守してました)

そんなこんなで、1科目1ヵ月ずつ勉強することに。

経営情報システムは、6〜7月の期間、毎日2時間程勉強しました。トータル、50時間くらいです。

勉強方法と使用したテキスト

テキストは迷った末に、スタディングのオンライン講座市販のテキストを使用しました。

教材の選定基準は、「知識の無い人にでも分かりやすいこと」「安いこと」「落ちた時に来年も使えること」

まずは、全く知識がない状態からのため、スタディングの動画講座を1通り見ることに専念しました。

通勤時間を活用し、1.5倍速で流しながら聴いてました。

僕のレベルでは、1周した時点で理解できるはずも無いですが、とりあえず1周した後は過去問に取り掛かりました。

▽使用した教材はこれ▽

個人的には、過去問に早めに取り掛かったことが良かった点だと思ってます。

この問題集の答えを覚えるくらい、「反復・反復」で過去問を解きまくりました!!

もう一度受けるなら、どう勉強する?

合格のために必要だと思った事は、過去問を活用する事により試験問題の感じや難易度を知る事です。

知識をつけるための時間を減らし過去問に触れる時間を増やしてトライすると思います。

合格してみて勉強期間を振り返ると

他の科目に活かせること

知らない言葉を覚えようとして、全体的な勉強を続ける事は時間の無駄になり得ます。

そんなことよりも、「よく出る問題」や「頻出分野」を過去問で掴み、後から振り返ることが1番効率的だと思います。

<br><br>


来年は、あと6科目もあるから、過去問買って頑張るよ〜!!

分からないところは、スタディングやテキストで復習します。

来年度に向けて!

とにかく試験範囲が膨大である中小企業診断士は、効率良く勉強することが求められます。

R4年度試験では、全体学習に時間を使いすぎたという反省も見つかっておりますので改善しながら進めていきたいと思います。

中小企業診断士は活動の幅も広く、非常に魅力的な資格です。

ぜひ、皆さんも取得を目指して頑張りましょう。

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この記事を書いた人

25歳サラリーマンパパです。
サラリーマンが人生100年時代を幸せに過ごすために何ができるか。学んだノウハウをアウトプットしていきます。サラリーマンとして一緒に人生を制しましょう。

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