こんにちは、ゲナウです。
私は、新卒でエネルギー業界に就職し、現在6年目になります。毎日、代わり映えのない日常が続き、年次を重ねるごとに業務量が増え続ける毎日です。
今回は、現在の会社生活に不満や不安を抱えているエネルギー業界やインフラ業界のサラリーマンの皆さまに、資格取得について、共有したいと思います。
これまでに取得した資格
語学系
- TOEIC805点
- ドイツ語検定準1級
専門系
- ガス主任技術者甲種
- 技術士補(建設部門)
- 陸上特殊無線3級
エネルギー業界を志望し始めた頃の学生時代からこれまでに上記の様な資格を取得してきました。
資格取得する理由
普段の業務遂行のために必須な資格もありますが、語学系、専門系ともに、会社生活だけでなく、人生における自分自身の強みにしていきたいという思いを持ち、資格取得に励んでいます。
エネルギー業界では、周りも優秀な社員が多く、強みのない人間は、無難なキャリアでしか生き残れません。
忙しくても挑戦を続ける、その姿を家族に見せたいということも理由の1つです。
皆さんご存知かとは思いますが、資格はあくまでツールであり、取ること自体ではあまり価値を生みません。今の社会は、残念ながら「資格があるから評価してください」という様なことが罷り通る世界ではありません。
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資格取得のメリット
資格だけであまり価値は無いと言いましたが、考え方・活用方法によっては、様々なメリットが生まれます。
メリット1 市場価値の向上
サラリーマンの市場価値は、専門性の掛け合わせで高まります。
専門性や希少性が高い程、市場価値が高まります。
経営系・会計・語学・技術系など、幾つかの分野でトップクラスの資格を持つことは、社内での希少性も高まりますし、あなた自身の価値も高まります。
社内での人間関係やキャリアが思い通りにいかない場合でも、転職や新たなキャリアへの挑戦も後押ししてくれます。
資格によっては、資格所持者にしか出来ない独占業務もあります。例えば、ガス主任技術者甲種なんかは、社内管理者には必要な資格です。
メリット2 新たな挑戦のチャンス
各分野のトップクラスの国家試験や、希少性の高い資格を取得することで、新たな挑戦のチャンスを与えられる可能性が高まります。
例えば、エネルギー業界でいえば、技術職のエンジニア×語学資格となれば、技術者としてのキャリアだけでなく、海外支社に挑戦できる可能性も自ずと高まります。さらにその先に、さらなるチャンスが広がっていきます。
総合職の場合でも、専門性の高い資格を取れば、現場技術や技能の経験不足を補うことにも繋がります。
資格取得で起こった変化
実際に、私が資格を取得したことで、起こった変化をお伝えします。
1つは、努力家として見てもらえるということです。
何度か社内異動も経験しましたが、職場の方に〇〇の資格を持っていることが知られると、「努力家だね」「忙しいのにいつ勉強してたの?」など、前向きな声を掛けて貰えました。
もう1つは、社会人でも勉強することが当たり前になりました。
日本人の社会人の平均勉強時間は、1日約5分程度と言われています。つまり、目指している資格に向かって努力を継続するだけで、周りとの格差は加速度的に拡大していきます。

今後取りたい資格
次に取りたい資格は、中小企業診断士です。
現在の部署に異動して、もっと経営の知識を身につけたいと思ったことが、きっかけです。
年に1回の試験で、難易度も高いので、コツコツ勉強していきたいと思います。
中小企業診断士の資格が取れれば、独立なんかも考えてみたいと思います。資格取得にはそれだけの可能性があると思っています。
是非、皆さんも前向きに資格取得に取り組んでみてください。
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